レアル・マドリードは29日、自チームの4選手が新型コロナに感染したことを発表した。
レアル・マドリードはクリスマスバケーション明けの28日に全選手に検査を受けさせ、翌日GKティボー・クルトワ、MFフェデ・バルベルデ、MFエドゥアルド・カマヴィンガ、FWヴィニシウス・ジュニオールに陽性反応が出たことを明かした。
バケーション中、クルトワはドバイ、ヴィニシウスはマイアミ、バルベルデはアルゼンチンに滞在していた。またヴィニシウスとクルトワは無症状であることが明らかとなっている。
クリスマスバケーションの前にはDFマルセロ、FWロドリゴ、MFガレス・ベイル、GKアンドリー・ルニン、DFダヴィド・アラバ、MFイスコ、MFマルコ・アセンシオが新型コロナに感染していたレアル・マドリード。スペインは現在、同ウイルスの第6波に襲われているが、バケーション後も予断を許さない状況が続きそうだ。
なおレアル・マドリードの次戦は、1月2日に行われるラ・リーガ第19節ヘタフェ戦。この一戦ではクルトワに代わって、ルニンが今季初めてゴールを守ることが濃厚となった。また中盤ではカマヴィンガ&バルベルデと控え2選手が不在となるが、モドリッチと出場停止だったがMFカゼミーロが復帰を果たすことになる。
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