アストン・ヴィラのスティーブン・ジェラード監督が、次節リヴァプール戦へ向けて語っている。
5日に行われたプレミアリーグ第15節で、レスターと対戦したアストン・ヴィラ。ジェラード監督にとっては恩師ブレンダン・ロジャース監督との対戦となったが、失点後にすぐさま同点に追いつくと、後半開始早々にエズリ・コンサの2ゴール目で2-1と勝利している。
これで就任4試合で3勝目(1敗)を挙げたジェラード監督は、試合後に公式HPで「本当に嬉しいね」とコメント。そして「振り返って自分たちに後悔が残るようなチームにはなってほしくない。前を向いて進んでいくことが大切なんだ。今日の勝利でトップ10に入ることができたので、これからも前進し続けたい」と語っている。
レスターを下したアストン・ヴィラだが、次節はリヴァプールと激突。ジェラード監督は、現役時代に数々のドラマを生んだアンフィールドに、指揮官として凱旋する。『スカイスポーツ』でその件について問われた指揮官だが、勝負に徹することを強調した。
「(感傷的な思いは)まったくないよ。ただアンフィールドに行き、勝利のためにハードワークして、自分たちができる全てをぶつけるだけだ。今のところリヴァプールと競えるレベルにはないと思うけど、そこで必ず全力を尽くすんだ」
「(敗れた)マンチェスター・シティ戦でも相手を最後まで追い詰め、後半のパフォーマンスで何かを掴むべきだったと思う。だからこそ、4試合で3勝の自信を持って挑み、できる限り難しい試合にしたいね」
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