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【注目選手】4大リーグのビッグクラブでプレーした重鎮GK、ペペ・レイナ | ラツィオ | セリエA

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【注目選手】4大リーグのビッグクラブでプレーした重鎮GK、ペペ・レイナ | ラツィオ | セリエADAZN
【欧州・海外サッカー注目選手】2020年夏の移籍市場でラツィオ(セリエA)に加入したペペ・レイナ。4大リーグ全てのビッグクラブでプレーした元スペイン代表GKの経歴やプレースタイルを紹介する。

マドリード生まれもバルセロナの下部組織でユース時代を過ごしたレイナは、2000-01シーズンに同クラブでトップチームデビュー。しかし、定位置を掴むことはできず、2002年の夏にはビジャレアルに移籍する。

ビジャレアルで正守護神を務めたレイナは、2004-05シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の3位フィニッシュに大きく貢献。スペインでの活躍が評価され、2005年の夏に当時リヴァプールを指揮していた同胞のラファエル・ベニテス監督の希望もあって、プレミアリーグ挑戦が決まった。

リヴァプールでもレギュラーとしてプレーし、その後の8シーズンにわたって正守護神として活躍。8年間で獲得した主要タイトルは2006年のFAカップのみではあったが、公式戦394試合に出場するなど、クラブ屈指のレジェンドとなった。

その後はナポリ、バイエルン・ミュンヘンへのレンタル移籍を経て、2015-16シーズンからはナポリに完全移籍を果たす。4大主要リーグで初めて公式戦に出場した選手となったバイエルンでは控えGKに甘んじたが、ナポリでは所属した3シーズンでフル稼働。セリエAで2位、3位、2位と好成績を残し続けたチームの柱となった。

2018年の夏から1年半はミランで控えとして在籍することになったが、2020年1月にレンタル移籍したアストンヴィラで再び健在ぶりをアピール。この活躍を受け、2020年の夏にラツィオ移籍が決定した。

新シーズンにCLにも参戦するチームに加入したレイナ。「ラツィオは堅実かつ何かを勝ち取るために成長し続ける計画を持っている。だからこそ移籍先に選んだんだ。謙虚な気持ちを持って手助けしていきたい」と、イタリア復帰でもう一花咲かすことを見据えている。

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プレースタイル

高いレスポンスを活かしたシュートストップ能力を備えるGK。足下の技術もGKとしては非凡で、最高峰からのパスやフィード、ビルドアップ能力に定評がある。高身長ながらも敏捷性が抜群で、空中戦や一対一などにも強く、決定的なミスが少ないのも強み。PKストッパーとしても高く評価されている。

ホセ・マヌエル・レイナ/José Manuel Reina
1982年8月31日生まれ 188cm・92kg 利き足:右

シーズン所属クラブ出場・得点
2000-01バルセロナ19試合・0得点
2001-02バルセロナ11試合・0得点
2002-03ビジャレアル33試合・0得点
2003-04ビジャレアル38試合・0得点
2004-05ビジャレアル38試合・0得点
2005-06リヴァプール33試合・0得点
2006-07リヴァプール35試合・0得点
2007-08リヴァプール38試合・0得点
2008-09リヴァプール38試合・0得点
2009-10リヴァプール38試合・0得点
2010-11リヴァプール38試合・0得点
2011-12リヴァプール34試合・0得点
2012-13リヴァプール31試合・0得点
2013-14ナポリ30試合・0得点
2014-15バイエルン3試合・0得点
2015-16ナポリ37試合・0得点
2016-17ナポリ37試合・0得点
2017-18ナポリ37試合・0得点
2018-19ミラン4試合・0得点
2019-20ミラン1試合・0得点
2019-20アストンヴィラ12試合・0得点
2020-21ナポリ16試合・0得点

※成績は国内リーグ(2021年2月17日現在)

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