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ウォルヴァーハンプトン、トラオレ移籍金を46億円に設定か…リーズやリヴァプールが興味とも|プレミアリーグ

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ウォルヴァーハンプトン、トラオレ移籍金を46億円に設定か…リーズやリヴァプールが興味とも|プレミアリーグ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】リヴァプールやリーズの関心が伝えられるアダマ・トラオレ。契約延長交渉が難航する中、ウォルヴァーハンプトンは評価額を設定した模様。

ウォルヴァーハンプトンは、スペイン代表FWアダマ・トラオレの価格を3000万ポンド(約46億円)に設定したようだ。『Goal』が伝えている。

バルセロナ下部組織出身だが、スペインではほとんど出番を得られなかったトラオレ。しかしアストン・ヴィラやミドルスブラを経て、2018年に加入したウルブスで大ブレイク。強靭なフィジカルと切れ味抜群のドリブルで注目を集め、今夏にはスペイン代表としてEURO2020にも参加している。

そんなトラオレだが、これまで古巣バルセロナやリヴァプールが関心を示していることが報じられてきた。『Goal』によると、契約は2023年まで残っているものの、ウルブスは流出阻止のために5月から契約延長について話し合いを続けてきたという。しかし、現在交渉は暗礁に乗り上げており、移籍の可能性が日に日に高まっているようだ。

そして、新たにリーズも争奪戦に参加した模様。そしてウルブス側は、移籍金として3000万ポンドを要求する考えであるようだ。リーズの他、7月にも関心が伝えられていたリヴァプールとの争奪戦が予想されているという。今夏の去就に注目が集まっている。

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