コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、今夏のレアル・マドリード退団が確実となっているのかもしれない。
今季ジネディーヌ・ジダン監督体制の下、出場機会を得られていないハメス。ラ・リーガでの最後の出場は第9節マジョルカ戦(0-1)となっており、構想外と見られている。
この状況は新型コロナウイルス感染拡大による3カ月の中断後も変わらず。過密日程による負傷リスクを懸念してラ・リーガは再開以降5名まで交代を認めている中、14日に第28節でエイバルと対戦したレアル・マドリーだが、ジネディーヌ・ジダン監督は最後まではメスを起用しなかった。
『マルカ』は、ハメスの状況について「フランス人指揮官の下、コロンビア代表MFは決してお気に入りではなかった。それがすぐに変わるとは思えない」と予想している。なお、同じく厳しい時を過ごすFWギャレス・ベイルは61分から出場した。
これまでアトレティコ・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、エヴァートンやMLS行きなど、去就について様々な報道がされてきたハメス。やはり今季限りでレアル・マドリードを退団することになるのだろうか。
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