ドイツ1部・ブンデスリーガは5月9日の再開を目指すことで、方針が固まったようだ。
世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス。欧州サッカーにも大きな影響を与え、各リーグは中断へと追い込まれている。一方で、スペインやイタリアに比べ、被害が抑えられているドイツでは、バイエルン・ミュンヘンやヴォルフスブルクなど一部のクラブが練習場でのトレーニングを再開している。
すると、23日にブンデスリーガに1部と2部の全クラブが会議を実施。正式決定ではないものの、5月9日からリーグを再開するプランを立てたことが明らかとなった。今後、政府からの承認を得た後に、正式発表することとなる。その場合には、スタンド閉鎖、選手とスタッフの検査、そして頻回の徹底したスタジアム洗浄などが条件となるようだ。
なお、経済的にも大きな打撃を与えているコロナ危機。ブンデスリーガ1部と2部の計13クラブは、5月中に再開できなければ、破産に追い込まれると伝えられていた。
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