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新生浦和レッズが5発快勝。攻撃陣がそろって結果を残す | Jリーグ

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新生浦和レッズが5発快勝。攻撃陣がそろって結果を残す | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】13日、今季からリカルド・ロドリゲス監督が指揮を執る浦和レッズがSC相模原とトレーニングマッチを実施。まだまだ向上の余地を残しつつも5-0で完勝を収めた。
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13日、今季からリカルド・ロドリゲス監督が就任した浦和レッズがSC相模原と45分×3本と30分1本のトレーニングマッチを行い、合計スコア5-0で勝利した。

埼玉スタジアムを使用した1、2本目は昨季までのメンバーが多く出場。GKが西川周作で4バックを採用した最終ラインは左から山中亮輔、槙野智章、岩波拓也、宇賀神友弥が並んだ。そして、ダブルボランチは新キャプテンの阿部勇樹と大卒ルーキーの伊藤敦樹が務め、2列目は左に汰木康也、右に武田英寿が入り、前線では武藤雄樹と明本孝浩がコンビを組んだ。

立ち上がりからスタートポジションに囚われることなく、全員が流動的にスペースを見つけながらボールを動かしていった浦和だったが、なかなかシュートシーンにまで持ち込むことはできず。最終ラインからゴール前まではボールをスムーズに運ぶ機会は多く作りながらもフィニッシュの局面では課題を残した。それでも40分にCKから伊藤敦樹が押し込むと、45分には明本のパスから汰木が決め2-0で折り返した。メンバー変更なく戦った2本目はゴールこそ生まれなかったが浦和がゲームを支配。キャンプを通じて落とし込んできたサッカーが垣間見えた90分となった。

場所を隣接するサブグラウンドに移して戦った3、4本目はメンバーを総入れ替え。システムは同じく[4-2-3-1]でCBの藤原優大、ボランチの金子大毅、左サイドハーフの田中達也ら新戦力が多く登場した。アピールに燃える選手たちが多く入ったこともあり、アグレッシブな姿勢が目立った3本目は序盤からスコアが動く。13分に関根貴大、杉本健勇とつながり最後は田中がネットを揺らすと、30分には杉本がPKを沈めた。ゲーム時間が30分となったラスト4本目もゲーム展開は変わらずに終始。18分にカウンターから関根がループシュートを決め締めくくりの5点目を奪った。

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