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明治安田J1リーグ

最後までもつれた得点王争い。今年の得点ランキングトップ5を振り返る | Jリーグ

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最後までもつれた得点王争い。今年の得点ランキングトップ5を振り返る | JリーグDAZN
【国内サッカー・ニュース】川崎フロンターレの優勝で幕を閉じた2021年の明治安田生命J1リーグ。今回は二人の得点王が生まれた2021シーズンの得点ランキングを振り返っていく。
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得点王 レアンドロ・ダミアン(川崎F/35試合23得点)

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言わずと知れた2021シーズンのMVPだ。今季は過密日程の中、同じチームのエースストライカーの一人である小林悠と交互に試合に出るようなタイミングもあったが、その中でもコンスタントにゴールを奪取。前線からの守備も厭わない献身的な動きを見せてチームに貢献すれば、FWとしては固め取りよりも的確にゴールを積み重ねることで勝点をもたらした。また、観衆を沸かせるようなアクロバティックなゴールを見せるなど、ストライカーとしての能力の高さを見せつけたパフォーマンスは、得点王に相応しいものだった。

得点王 前田大然(横浜FM/36試合23得点)

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ストライカーとして覚醒したという点では、今季の前田大然を語らないわけにはいかない。前半戦は9ゴールとまずまずの成績を残していたが、一気に結果を出し始めたのは東京五輪を終えて以降。大舞台でめぼしい結果を残すことができなかった悔しさもあってか、その思いをJリーグの舞台にぶつけて躍動する。24節以降は2度のハットトリックを含むなどゴールを量産。それも右足、左足、頭と、どこからでもゴールを奪う技術力の高さを見せた。シュートセンスが飛躍的に上がったことも踏まえ、大きく成長を遂げた1年だった。

3位 古橋亨梧(元神戸/21試合15得点)

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前半戦だけの数字を見れば、彼の右に出るものはいなかった。ヴィッセル神戸の前線を任された古橋は、シーズン序盤から多くのゴールを奪取。自慢の快足を武器に、最終ラインとの駆け引きから繰り出される見事なラインブレイクで相手の守備網を翻弄していった。シーズン途中にセルティックへと移籍をしてしまったが、そのままシーズンを走り切っていたら得点王争いに食い込んでいたのは間違いない。そういった意味でもハーフシーズンで15得点という記録は、記憶に留めておいた方がいいパフォーマンスだった。

4位 上田綺世(鹿島/29試合14得点)

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点取り屋の本領を発揮できたかと問われれば、答えが難しいが、ストライカーとしての力をしっかりと示したことは間違いないだろう。本領発揮とまでいかなかったのは、やはり怪我などによって出場時間が減少したこと。ピッチに立っている試合では高い確率でゴールを奪えることは証明していただけに、シーズンを通してプレーした中での記録を見てみたかった。それでも後半戦のゴール奪取率は流石の一言。日本のエースとなるためにも、さらなる成長を楽しみに待ちたい。

5位タイ ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京/35試合13得点)
5位タイ チアゴ・サンタナ(清水/37試合13得点)
5位タイ パトリック(G大阪/33試合13得点)

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ブラジル人ストライカーたちが並んだ5位。どの選手もチームのトップスコアラーとしてしっかりと結果を出したことがわかる。ディエゴ・オリヴェイラはなかなかチームの調子が上向いてこない時期に得点が周りを支え、チアゴ・サンタナは残留争いに巻き込まれたチームをゴールという形で救った。パトリックは序盤戦こそゴールを奪えない時期が続いたが、ACLを機に得点感覚を取り戻して最終的には13ゴール。3人ともさらに奪いたかった思いもあるだろうが、助っ人ストライカーとしての役割を全うしたと言っていいだろう。

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