マンチェスター・ユナイテッドは、ドイツ代表DFダヴィト・ラウムの獲得に動いているようだ。
新指揮官に就任したエリック・テン・ハーグ監督の下、チーム再建を図るマンチェスター・U。中盤の強化を最優先とし、バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングの獲得に動いていることなどが伝えられているが、他のポジションの補強も進めているようだ。
ドイツ『スカイ』のリポーターを務めるフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ラウムの獲得に向けてホッフェンハイムと交渉中。話し合いは順調に進んでいるが、まだ合意までは遠いようだ。
それでも、移籍金は3000万~3500万ユーロ(約43億~約50億円)付近で、この取引は「実現する可能性はある」と伝えられている。しかし、ラファエル・ゲレイロの去就次第ではドルトムントも獲得に動く可能性もあるなど、争奪戦に発展するかもしれないようだ。
6月のUEFAネーションズリーグでも3試合に先発し、ドイツ代表のレギュラーポジションを確保しつつあるラウム。プレミアリーグへ挑戦することはあるのだろうか。
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