バルセロナFWルイス・スアレスは、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦に勝機はあると語っている。
8日のCLラウンド16セカンドレグで、ナポリと対戦したバルセロナ。敵地でのファーストレグでは1-1と引き分けていたが、本拠地での一戦では開始10分に先制に成功する。すると23分にはリオネル・メッシが見事な追加点を挙げ、前半アディショナルタイムにはスアレスがPKから3点目。1点を返されたものの、危なげなく3-1で勝利した。
2試合合計4-2で準々決勝進出を決めたバルセロナ。ベスト4進出を懸けて、バイエルンと激突する。今季すでにブンデスリーガとDFBポカールの二冠を達成しているバイエルンは、チェルシーとのラウンド16を2試合合計7-1と圧勝。現在公式戦18連勝と圧倒的な成績を収めており、今季のCL優勝候補最有力と見られている。
ナポリ戦後に『Movistar』のインタビューに応えたスアレスは、コロナ禍の影響で一発勝負になったこともあり、勝機はあると自信を見せた。
「1試合なら誰にでもチャンスがある。50-50だよ」
「バイエルンは偉大な相手であり、リスボンに残った8チームと同じくタイトルを争う相手だ。でも、90分間の11人対11人なんだ。どちらが準決勝に進むのかは、試合をしなければわからないよ」
またナポリとの試合については、「序盤は脅かされたが、先制点を奪えた。先に失点すればわからなくなっただろうけど、試合をうまくコントロールできたと思う。重要なことは僕らが準々決勝に進んだことであり、今は次の対戦相手のことを考えている」と頭を切り替えていると主張している。
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。