ユヴェントスは、イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ獲得に向けてサッスオーロと会談を設定したようだ。『Goal』が伝えている。
サッスオーロで評価を高め、EURO2020でもイタリア代表として優勝に貢献したロカテッリ。今夏の移籍市場でも大きな注目を集めており、ユヴェントスの他、アーセナルも獲得に動いていることが伝えられている。
そして、ユヴェントスはサッスオーロと新たな会談を設定したようだ。『Goal』によると、3000万ユーロ(約39億円)での買取義務付き2年間のレンタルは、サッスオーロに一度断られているという。サッスオーロ側は完全移籍のみを受け入れ、最低でも移籍金4000万ユーロ(約52億円)を要求しているようだ。
両者は合意に向け、28日か29日にも再び会談を行う模様。移籍実現に向けて妥協点を探ることになるという。また、ロカテッリ本人はチャンピオンズリーグ出場を熱望しており、ユヴェントス移籍を優先に考えていると、同メディアは伝えている。
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