スペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長が、6月12日からのラ・リーガ再開を目指していると明かした。
新型コロナウイルスの影響で3月から中断が続いていたラ・リーガ。しかし、今月頭から各クラブの選手たちは検査を受けて、個別トレーニングを再開。計5名の選手の感染が明らかとなったが、テバス会長は『モビスタール・プルス』とのインタビューにて、想定を下回っていたと語った。
「25~30人から陽性反応が出ることを想定していたが、スペイン社会全体にとって良いニュースとなった。2500人を対象とし、選手以外も含めると陽性反応が出たのは8人。彼らも現在は回復に向かっている」
再開に向けて選手たちからも不安の声が上がっているが、会長は「試合そのものが何よりもリスクが少ない。我々は選手をしっかりと管理し、自宅でもプロトコルを遵守するようにお願いしたい」と再開に前向き。そして、6月12日からの開催を目指していると明かした。
「再開に知事は決まっておらず、保健省の判断による。6月12日から開催できれば嬉しいがね。そこからは、日程終了まで毎日フットボールが行われることになる」
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