10日、J1、J3の試合がそれぞれ3試合ずつ開催された。
猛烈な勢いで首位の川崎フロンターレを追い掛ける横浜F・マリノスはホームにアビスパ福岡を迎えた。立ち上がりから主導権を握ってゲームを進めると、22分にオウンゴールで先制。さらの28分にはFWオナイウ阿道がヘディングでネットを揺らしリードを広げた。後半は追加点を奪うことは出来なかったが、2-0のままゲームをクローズ。連勝を『6』に伸ばし、首位との差を9ポイントに縮めることに成功した。
また、昭和電工ドーム大分では大分トリニータが浦和レッズと対戦。12分にMF町田也真人がヘディングシュートで先制点を奪うと、リードした後半は押し込まれる時間が続いたが、システム変更や選手交代で対応し1-0のまま逃げ切り、大分が5試合ぶりの勝点3を手にした。
その他の試合では、ベガルタ仙台と北海道コンサドーレ札幌の一戦は1-1で決着。勝点1ずつを積み上げるに留まった。勝てば暫定ながら残留圏へ浮上できた仙台はそのチャンスを逃した。
J3では、首位での前半戦折り返しを狙うカターレ富山が敵地で鹿児島ユナイテットと対戦。勝利こそ逃したが、勝点1を積み上げ、首位浮上に成功した。
その他の会場ではガイナーレ鳥取が藤枝MYFCを下しキン・ジョンソン監督就任後初勝利を挙げた一方でヴァンラーレ八戸とカマタマーレ讃岐の対決はドローに終わった。
■7月10日開催 結果
・J1第22節
横浜FM 2-0 福岡
仙台 1-1 札幌
大分 1-0 浦和
・J3第15節
藤枝 0-2 鳥取
八戸 1-1 讃岐
鹿児島 2-2 富山
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