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失点数「60」でリーグワーストのリーズ、ビエルサ監督退任へ交渉中か…後任はマーシュ氏とも|プレミアリーグ

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失点数「60」でリーグワーストのリーズ、ビエルサ監督退任へ交渉中か…後任はマーシュ氏とも|プレミアリーグDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】降格圏と2ポイント差と苦しむリーズ。マルセロ・ビエルサ監督は退団へ向けて交渉を行っているようだ。

リーズのマルセロ・ビエルサ監督が退団する可能性が高まっているようだ。イギリス複数メディアが伝えている。

2018年にリーズの指揮官に就任し、2年目でチャンピオンシップ(英2部)優勝を達成、17年ぶりにプレミアリーグ昇格に導いたビエルサ監督。プレミアリーグ1年目でも9位と大健闘を見せたが、今季は26試合を終えた段階で5勝8分け13敗と苦しみ降格圏と2ポイント差の状況。さらに直近6試合で5敗、その間21失点。失点数(60)はリーグワーストとなっている。

そんな状況を受け、リーズ上層部とビエルサ監督が退任に向けて話し合いを行っているようだ。『スカイスポーツ』によると、アルゼンチン人指揮官の立場は「深刻な状況」に陥っているという。さらに後任についてもすでに話されており、今季途中までライプツィヒを率いていたジェシー・マーシュ氏が最有力候補となっていると報じられている。

なお移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、ビエルサ監督側とリーズが契約解除に向けて詳細を話し合う中で、マーシュ氏との交渉も最終段階に入ったと伝えている。66歳の名将がプレミアリーグから去ることになるのだろうか。

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