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バルセロナがレンタル延長望むJ・フェリックスだが…アトレティコは移籍金6000万ユーロでプレミアに売却することを目指す|ラ・リーガ

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バルセロナがレンタル延長望むJ・フェリックスだが…アトレティコは移籍金6000万ユーロでプレミアに売却することを目指す|ラ・リーガGetty Images

アトレティコ・デ・マドリードは、FWジョアン・フェリックスを今夏に売却することを希望しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

ディエゴ・シメオネ監督らとの確執が噂され、今季レンタル移籍によってバルセロナでプレーしたジョアン・フェリックス。バルセロナのチャビ・エルナンデス前監督は同選手を来季チームの構想外にしたとされるが、ジョアン・ラポルタ会長およびハンジ・フリック新監督は逆の考えで、レンタルの延長を希望しているとされる。

しかしアトレティコは2029年まで契約を結ぶポルトガル代表FWについて、レンタルの延長よりも売却を目指している模様。同クラブはEURO2024でJ・フェリックスが活躍を披露し(初戦で出場機会がなかったのは大きな失望だったそうだ)、獲得希望のクラブが現れることを期待しているという。

アトレティコがとりわけ期待するのは、資金力豊富なプレミアリーグのクラブの出現とのこと。スペインの首都クラブは、2019年にベンフィカに1億2700万ユーロを支払い獲得したJ・フェリックスの現在の移籍金として、6000万ユーロ以上を求めるとみられる。またJ・フェリックスの年俸はネットで500万ユーロとされており、獲得を望むクラブにとっては移籍金や所得税負担含めて、もし4年契約を結べば1億ユーロの費用がかかる見込みだ。

なお『マルカ』は、アトレティコのこの売却プランがうまくいかなかった場合にのみ、バルセロナにレンタル延長の芽が出てくると報じている。