ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、セリエAタイトル獲得へ意気込みを示している。
20日に行われたスーペル・コッパ・イタリアーナで、ナポリと対戦したユヴェントス。この試合に先発したC・ロナウドは、64分に先制点をマーク。2-0での勝利、タイトル獲得に大きく貢献した。
このゴールがキャリア通算760ゴールと新たな偉業を達成し、ユヴェントス加入後4つ目のトロフィーを掲げたC・ロナウド。今季は公式戦20試合で20ゴールと35歳でも驚異的な活躍を続け、チームをけん引している。
そんなC・ロナウドが、試合後に『Rai Sport』で今季について言及。先日インテルに敗れ（0-2）、セリエAでは一試合未消化ながら首位ミランと10ポイント差の5位に甘んじているが、このタイトルが自信につながって欲しいと語った。
「勝てて心から嬉しいよ。難しかったね。特にピッチ状態は悪かった。でも、やり遂げることができた」
「インテル戦でのひどいパフォーマンスから、別の姿を見せられたと思う。でも、過去のことだ。これは非常に重要なトロフィー。チームに自信を与えてくれることを期待しているよ」
またスクデット争いについては、「ミランとインテルは本当に強いね。でも、僕らは勝つために必要なものは持っていると信じている。非常に難しい戦いになるだろうけど、スクデットはまだ可能だと信じるさ」と、前人未踏の10連覇へ意欲を燃やした。
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