エラーコード %{errorCode}

サッカー

完全なる力負け。スウェーデンに敗れたなでしこジャパンはベスト8で涙をのむ| サッカー女子日本代表

DAZN NEWS
完全なる力負け。スウェーデンに敗れたなでしこジャパンはベスト8で涙をのむ| サッカー女子日本代表DAZN
【女子サッカープレビュー】自国開催で史上初の金メダル獲得を目指した日本は決勝トーナメント1回戦で優勝候補のスウェーデンと対戦。1-3で敗れ、ベスト8で敗退となった。
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

銀メダルに輝いた2012年のロンドン五輪以来、2大会ぶりのベスト4進出を目指す日本であったが、今大会の優勝候補の一角であるスウェーデンに1-3で敗れ、決勝トーナメント初戦で涙を飲んだ。

キックオフと同時にスウェーデンが日本に襲いかかった。ファーストチャンスは2分、最終ラインからのフィードに抜け出したFWソフィア・ヤコブソンが決定機を迎える。ダイレクトで狙ったループ気味のシュートはわずかに枠を外れたが、ここからスウェーデンの猛攻が続いた。

そして7分には先制点が生まれる。CKからのヘディングシュートはクリアされるも、二次攻撃から得点。左サイドからのクロスをDFマグダレナ・エリクソンが高い打点で合わせ、頭で押し込んだ。

早々にビハインドを背負うこととなった日本は、ようやく16分にFW岩渕真奈がファーストシュートを放つと、その時間帯から盛り返し始める。落ち着いてボールを持てるようになり、テンポよいパス回しを披露。1つ1つ丁寧に相手のプレッシャーを外していき、ゴールへと迫っていた。

その姿勢が実ったのは23分のこと。CBのDF熊谷紗希からパスを受けた右SBのDF清水梨沙がワンタッチで前線へ流す。このパスに反応したMF長谷川唯の低くて速いクロスをFW田中美南が上手く合わせた。

同点に追い付いてからは日本ペースの時間が続き、31分には田中がエリア内で倒され1度は主審の笛が鳴る。押せ押せの展開で一気に逆転かと思われたが、VARの介入によってこのPKは取り消し。2点目を奪うまではならず前半を折り返した。

次の1点をどちらが取るかが重要になった後半、またしても前へ出たのはスウェーデンだった。

前半同様に立ち上がりのペースを握ると53分にFWスティナ・ブラックスがニアサイドを射抜くシュートを決め、再びリードを奪う。さらに67分には日本とは対照的にVARの結果、獲得したPKをMFコソバレ・アスラニが冷静に沈め、勝利を手繰り寄せる3点目を手にした。

このまま終わる訳にはいかない日本は切り札のMF遠藤純らを投入し、まずは1点を目指すが、最後の局面は堅いスウェーデンを崩し切ることはできず、1-3のままタイムアップ。日本はグループステージを合わせて合計4試合を戦った中、わずか1勝で大会から姿を消すこととなった。

女子サッカーの今大会の日程

準決勝

8月2日(月)17:00[カシマスタジアム] / 20:00[横浜国際総合競技場]

3位決定戦

8月5日(木)17:00[カシマスタジアム]

決勝戦

8月6日(金)11:00[オリンピックスタジアム(国立競技場)]

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?