マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバは、しばらく戦列を離れることが確実となった。
現在フランス代表に招集されているポグバは8日、トレーニング中に右太ももを負傷。翌日、フランスサッカー連盟（FFF）はポグバが代表から離脱したことを公表した。
イギリス『BBC』が伝えたところによると、ポグバは復帰までに8週間ほどかかる可能性があるという。この期間の離脱となると、マンチェスター・Uにおいても年内の復帰は難しく、ピッチへと戻って来るのは年明けと見る向きも。今回のポグバ負傷はマンチェスター・U、及びオーレ・グンナー・スールシャール監督にとって大きな痛手となりそうだ。
ポグバ自身の契約は2022年6月までとなっており、今回の負傷離脱により今後の去就についても影響を及ぼす可能性があるかもしれない。
なお、フランス代表はポグバの代案として、ローマのジョルダン・ヴェレトゥを追加招集している。カタール・ワールドカップ、ヨーロッパ予選でフランスは13日にホームでカザフスタンと、16日に敵地でフィンランドと激突する。
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