リヨンのジャン＝ミシェル・オラス会長は、チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグは8月になることを明言した。フランス『RTL』が報じている。
現在、新型コロナウイルスの影響で欧州サッカーはストップ。リーグ・アンは2019-20シーズンが打ち切り、セリエAはいまだ再開の目処は立っていない。また、チャンピオンズリーグも現時点で発表はないものの、8月の開催へと動き出しているようだ。
リヨンとユヴェントスによるラウンド16ファーストレグは2月26日に開催。リヨンがホームで1-0と先勝し、以降は中断となっていたが、オラス会長は8月にセカンドレグが行われると明言している。
「トリノでのユヴェントス戦は8月7日に無観客で行われる」
リヨンはすでに今季打ち切りが決定しているため、公式戦がなく、ユヴェントス戦は不利な状況での一戦となる。いまだ2019-20シーズンの打ち切りに反対しているオラス会長は「控訴が成功しなければ、パリ・サンジェルマンと我々はチャンピオンズリーグで虐殺されることになる」と話している。
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