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明治安田J1リーグ

シュヴィルツォクのゴラッソで名古屋が勝利。山形と琉球の昇格争い直接対決は打ち合いの末、ドロー決着に終わる| 8月21日結果まとめ | Jリーグ

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シュヴィルツォクのゴラッソで名古屋が勝利。山形と琉球の昇格争い直接対決は打ち合いの末、ドロー決着に終わる| 8月21日結果まとめ | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】8月22日、明治安田生命J1リーグ第25節の1試合と、J2リーグ第26節の7試合が開催され、各会場で激闘が繰り広げられた。
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22日、J1、J2の2カテゴリーの試合が開催。J1は唯一のカードは名古屋グランパス対アビスパ福岡のカードとなった。

互いに堅い守備が持ち味の両チームの戦いはやはり一進一退の攻防となった。その中でも積極性を見せたのはいつもSBではなく左サイドハーフでプレーしたDF森下龍矢。果敢な仕掛けからシュートまで持ち込むシーンを作った。しかし、福岡のGK村上昌謙も譲らない。的確なセーブでシュートを防いだ。

そしてスコアが動いたのは後半に入ってすぐのことだった。49分、ペナルティーエリア左手前でボールを受けたFWシュヴィルツォクがスーパーシュートを沈め、移籍後リーグ戦初ゴールをマークした。そこからも互いに攻め合う中、光ったのは名古屋の堅守。最後まで失点を喫することなく得意の1-0で逃げ切った。

また、7試合が実施されたJ2では松本山雅FC対愛媛FCの残留争い直接対決とモンテディオ山形対FC琉球の昇格争い直接対決が実現した。

前者は1点を争うゲームとなった中で75分に川村拓夢が決めた1点を守り切ったアウェイの愛媛が勝利。残留圏に浮上した。

対して後者は点の取り合いに発展。開始早々に琉球がMF武田英寿のゴールで先制するも、前半のうちにMF中原輝とFW加藤大樹のゴールで山形が逆転。それでも後半の終盤に途中出場のFW上原慎也のゴールで琉球が追いつき、勝点1を分け合った。

その他の試合では昇格争いを演じるアルビレックス新潟と京都サンガが順当に勝った一方でV・ファーレン長崎はブラウブリッツ秋田と引き分け足踏み。反対に残留争いを戦うザスパクサツ群馬はレノファ山口を、ギラヴァンツ北九州は町田ゼルビアを下しそれぞれ貴重な勝点3を積み上げた。
 

■8月22日開催 結果

・J1第25節
名古屋 1-0 福岡

 

・J2第26節
松本 0-1 愛媛
新潟 2-1 相模原
秋田 1-1 長崎
山形 2-2 琉球
水戸 0-2 京都
群馬 3-0 山口
北九州 2-1 町田

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