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「ローマが8位になることを望む人がいる。審判にうんざり」モウリーニョがホームでの最終戦を前に不満 | セリエA

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「ローマが8位になることを望む人がいる。審判にうんざり」モウリーニョがホームでの最終戦を前に不満 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、15日3:45(日本時間)に予定されているセリエA第37節ローマ対ヴェネツィアの前日会見に出席し、意気込みなど語った。

前節のフィオレンティーナ戦では、試合直後に不可解な形でPKを献上し、0-2と敵地で敗れた6位ローマ。わずか3ポイント差で4チームがUEFAヨーロッパリーグ(UEL)出場枠を競う中、15日に最下位のヴェネツィアとホームでの最終戦を迎える。モウリーニョは記者会見に出席すると、改めてフィオレンティーナ戦の判定を振り返り、苦言を述べた。

「我々が8位でフィニッシュして(UEFAカンファレンスリーグで)優勝することを望んでいる人たちがいるようだ。来シーズンのヨーロッパのカップ戦に出場できるイタリアのチームが8チームに増えることはイタリアのカルチョにとって良いことかもしれない。だが、不公平なことやリスペクトを欠くようなことをしてまでやるべきではない」

「フィオレンティーナは本当に良いプレーをしていたと思うが、我々は審判員たちや試合終了後に起きる問題にうんざりしている。最終的に誤審が認められ、処分を受けたのは良いが、我々のポイントはどこへ行ってしまったのか。我々はシーズンを通して保ってきた5位か6位で終えることが目標であり、全力を尽くしたい」

またポルトガル人指揮官は、1年間のチームの成長を振り返りつつ、自身の見解を示した。

「チームは8月から現在に至るまでに組織面で成長したように思う。今シーズンは質や量に関して苦しんだ時期もあったが、オーナーはより高い目標を目指しているし、私も同じだ。これからもチームは成長を続けなければならない。今シーズンはあと3試合残っている。もちろん、長らくプレーしていなかった決勝の舞台は感動的であり、意味もあるものだ。だがリーグ戦の2試合も重要だ」

最後にローマ指揮官は、今シーズンの本拠地でのラストマッチとなるヴェネツィア戦において、ファンに感謝の意を示す意向を明かした。

「私はこの場でファンに挨拶をすることもできるし、選手たちはSNSで挨拶することもできる。だが試合終了後のピッチにおいて、全員で挨拶した方がより象徴的になるだろう。明日は試合結果に関係なく、チームに愛情を示して支えてくれた最高のサポーターのために、ピッチを一周したい」

放送・配信予定

  • ローマ vs ヴェネツィア
  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2022年5月15日(日)日本時間03:45
  • 会場:スタディオ・オリンピコ

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