セリエA第7節、トリノvsユヴェントスのトリノ・ダービーが現地時間2日行われた。
この一戦はトリノホームながら、ユヴェントスが攻勢をかける場面が散見されるが、ビアンコネロはなかなかゴールを決めることができず。スコアレスでハーフタイムを迎えることに。
後半に入り、ユヴェントスはモイズ・ケーンに代えてフアン・クアドラードを投入し、勝ち点3を狙いに出る。
ようやく均衡が崩れたのは86分だった。ゴールエリア手前でフェデリコ・キエーザが横パスを放ち、マヌエル・ロカテッリが右足でゴール右へと決め、ユヴェントスがようやく1点をリード。試合はそのままフルタイムを迎え、ユヴェントスがアウェーのトリノ・ダービーを制覇。勝ち点3を奪取している。
開幕4戦まで2分け2敗スタートだったユヴェントスは3連勝となり、3勝2分け2敗の勝ち点11で順位を暫定8位に上げた。一方のトリノは勝ち点8に留まり、暫定10位となっている。
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