ミランのテクニカルディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が、所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約について語った。『スカイスポーツ・イタリア』が伝えている。
大ベテランながらミランを牽引する存在として最前線に君臨するイブラヒモヴィッチ。2020-21シーズンの公式戦25試合では17ゴールを決めている。
とはいえ、イブラヒモヴィッチとミランの現行契約は2021年夏まで。契約延長は発表されておらず、去就が注目を集めている。
そんななかマルディーニ氏は交渉の進捗について「私たちは契約更新に非常に近づいている。しかし、ほんのわずかなことが残っている」と発言。新契約締結が迫っていることを明かした。
また、『スカイ・スポーツ』は延長交渉が数日中に合意を迎えるとも報道。年俸は、20-21シーズンから変化なしで700万ユーロ（約9億1300万円）となる見込みのようだ。
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