マンチェスター・ユナイテッドは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング獲得へ最初のオファーを提出したようだ。
来季からエリック・テン・ハーグ監督が指揮を執るマンチェスター・U。かねてから新指揮官の教え子であるデ・ヨングへの関心が伝えられており、バルセロナ側の財政状況も踏まえて移籍成立の可能性が複数メディアで伝えられていた。
そして移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、マンチェスター・Uはバルセロナと6月1日に交渉を開始。最初のオファーを提示したようだ。移籍金6000万ユーロ（約85億円）＋1000万ユーロ（約14億円）のボーナスであったという。
また同氏は、バルセロナがこのオープニングオファーを断ったとしつつ、交渉はまだ続いていることも指摘。デ・ヨング本人は希望を明かさず、何がおきるのかを待っている状況のようだ。
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