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このままミランから移籍? ズラタン・イブラヒモヴィッチがセリエA再開前に負傷

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このままミランから移籍? ズラタン・イブラヒモヴィッチがセリエA再開前に負傷(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース】ミラン(セリエA)に所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが負傷したようだ。

元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチは、ミランで二度とプレーしないまま退団することになるのだろうか。

昨シーズン限りでメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーを退団したイブラヒモヴィッチは、2020年1月の移籍市場で古巣ミランに復帰。38歳となり、欧州トップリーグでの活躍は難しいと思われたものの、加入後の公式戦10試合で4ゴール1アシストを記録するなど健在ぶりをアピールしている。

しかし、セリエAは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、3月9日から中断中。再開を目指して各クラブがチームトレーニングを開始し始めた中、イブラヒモヴィッチは25日のトレーニングでシュートを放った際にふくらはぎを痛めたようだ。

『スカイスポーツ』によれば、今年初めに痛めていた箇所に再び問題が生じたとのことで、古傷のアキレス腱を痛めた可能性があるもよう。最悪の場合、シーズン絶望となる可能性もあるようだ。仮に長期離脱となれば、シーズン再開後にもミランで復帰できず、このままイタリアを去ることになるかもしれない。

なお、イブラヒモヴィッチとミランの契約は6月末までとなっており、現時点で去就は未定。自身が共同オーナーを務めるスウェーデンのハンマルビーに加入する可能性が伝えられている。

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