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ユヴェントス対ラツィオ見どころ | 日程・放送・配信予定 | セリエA第34節

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ユヴェントス対ラツィオ見どころ | 日程・放送・配信予定 | セリエA第34節DAZN
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間21日4:45キックオフのセリエA第34節。ユヴェントスとラツィオの一戦を展望する。

試合の概要

今季のスクデット争いを占う大一番。首位ユヴェントスが4位ラツィオをホームに迎える、“絶不調同士”の直接対決だ。

ユヴェントス(1位 勝ち点77 | 24勝5分4敗 | 70得点35失点)

未だ2位以下に6ポイント差をつける優勝候補大本命ながらも、直近3試合で勝利から見放される(2分け1敗)ユヴェントス。特にこの間9失点と守備が崩壊しており、また内容でも圧倒される試合が目立つなど、シーズンの最も大事な時期で大きく調子を落としている。

シーズンを通して「スタイルがない」と批判され続けているサッリ・ユーヴェだが、特にここ数試合はパウロ・ディバラへの依存度が顕著に。背番号10が絶好調なことはポジティブな要素だが、彼の不在時にはバックラインと前線とを繋ぐことができず、攻撃時に息苦しさを感じさせている。

カウンターに鋭さを見せるラツィオとの一戦では、不用意にボールをロストしないことが最も大事となる。ボール保持時の安定が必要だ。選手を固定しがちなサッリ監督だが、ディバラ以外に攻撃時にうまくチームを連動させる選手の起用も考慮すべきだろう。運動量豊富でフリーランを得意とするアーロン・ラムジーなど、層の厚さを活かして大一番で3ポイントを獲得したい。

注目選手:パウロ・ディバラ

再開後のセリエAベストプレイヤーの1人。4ゴール1アシストと結果を残しつつ、広範囲に動きながらボールを引き出してビルドアップをサポートするなど、試合への影響力で言えばチームで最も重要な選手とも言える。前節は33分間の出場のみと、休みを得てフレッシュな状態でラツィオ戦を迎えるが、背番号10は大一番で勝利に導けるだろうか。

予想スタメン(4-3-3)

GK:シュチェスニー
DF:クアドラード、デ・リフト、ボヌッチ、ダニーロ
MF:ラビオ、ピャニッチ、ベンタンクール
FW:ベルナルデスキ、ディバラ、C・ロナウド

ラツィオ(4位 勝ち点69 | 21勝6分6敗 | 68得点35失点)

中断前には首位ユヴェントスと1ポイント差まで迫りながらも、再開後は大不振に陥ったラツィオ。直近7試合でわずか2勝しかできず(1分け4敗)、ポイント差は「8」にまで広がった。

またバックラインを中心にケガ人が続出。セナド・ルリッチやステファン・ラドゥ、その他ルーカス・レイバやホアキン・コレアらも離脱しており、チーム状況は今季最悪かもしれない。

満身創痍の中で迎える王者との一戦では、やはり手数をかけないシンプルな速攻で勝機を見出したいところ。幸いユヴェントスも好調とは言えず、隙を見せる機会は多いかもしれない。長い時間我慢しつつ、チャンスを見逃さないことが必要だ。

注目選手:チーロ・インモービレ

中断前までセリエA25試合で27ゴールと大暴れしていたイタリア代表アタッカーだが、再開後の7試合では2ゴールと大きく調子を落としている。また直近7試合中出場停止となったミラン戦(0-3)以外はすべてフルタイム出場を続けており、疲労困憊の状態だ。それでも、ビッグマッチではやはりエースの一発が試合を決める。この試合に勝てばスクデットの可能性が再び見えてくるため、大一番での奮起に期待だ。

予想スタメン:3-5-2

GK:ストラコシャ
DF:フェリペ、アチェルビ、バストス
MF:ラッツァーリ、セルゲイ、パローロ、L・アルベルト、ルカク
FW:カイセド、インモービレ

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2020年7月21日(火)日本時間4:45
  • 解説:細江克弥 実況:北川義隆
  • 会場:アリアンツ・スタジアム

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