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インテル対ミランの見どころ | 日程・放送・配信予定 | セリエA第4節 | ミラノダービー

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インテル対ミランの見どころ | 日程・放送・配信予定 | セリエA第4節 | ミラノダービー(C)Getty images
【欧州・海外サッカー プレビュー】日本時間18日1:00キックオフのセリエA第4節、インテル対ミランの“ミラノダービー”を展望する。

試合の概要

ジュゼッペ・メアッツァ(サンシーロ)を本拠地とするライバル同士、インテルとミランが激突する通算173回目の“ミラノダービー”が、日本時間18日に開催される。

インテル(5位 勝ち点7|2勝1分0敗|10得点6失点)

アントニオ・コンテ監督の下での2年目のシーズンをスタートさせているインテル。夏の移籍市場ではバルセロナ行きがしきりに報じられていたエースFWラウタロ・マルティネスが残留し、攻撃的SBのアクラフ・ハキミを獲得した。

開幕からここまでは2勝1分けと上々。前節のラツィオ戦は1-1で引き分けたものの、初戦のフィオレンティーナ戦を4-3、第2節ヴェネベント戦を5-2と大量得点で連勝していた。そして、その中心にいるのはL・マルティネスとロメル・ルカクであり、それぞれ3ゴールとストライカーが頼もしい活躍を見せている。

一方で、このダービーを前にDFミラン・シュクリニアル、アレッサンドロ・バストーニ、MFラジャ・ナインゴランら計6名が新型コロナウイルスに感染。中盤やディフェンスラインに高い強度を与える選手が不在となるなか、アタッカー陣はこれまで通り結果を出すことができるのだろうか。

注目選手:ロメル・ルカク

L・マルティネスと強力で個性的な2トップを形成するロメル・ルカクは、前述の通りここまで3試合3ゴールと絶好調。強い、速い、上手いの三拍子が揃ったルカクが決定力不足だったシーズンは思い当たらないが、今年は更なる飛躍を予感させる。このビッグマッチで輝きを放つことができれば、27歳と脂がのる年齢に差し掛かっているストライカーは、いよいよ手の付けられない存在となるはずだ。

予想フォーメーション(3-4-1-2)

ミラン(2位 勝ち点9|3勝0分0敗|7得点0失点)

セリエAで2010-11シーズンを最後に優勝から遠ざかっている名門は、昨シーズン途中にステファノ・ピオリ監督を招へいし、強烈な存在感を放つFWズラタン・イブラヒモヴィッチを獲得。さらに夏の移籍市場では世界屈指のプレーメーカーになる才能を秘めたサンドロ・トナーリをレンタルで獲得した。

さらに、ブライム・ディアスをレアル・マドリード、ディオゴ・ダロートをマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで呼び寄せており、一気に才能の宝庫と化している。そして開幕を迎えたセリエAでも開幕から3戦全勝。唯一無失点を続けているクラブであり、実績のあるCBが補強できなかったことを追求するファンは口を閉じざるを得なくなった。

また、ミラノダービーに向けては10月に39歳の誕生日を迎えたイブラヒモヴィッチが新型コロナウイルスに感染していたが、回復したことが確認。豪快なプレーで戦況を変える力を持つアンテ・レビッチの負傷離脱が続いているが、ディフェンスラインが安定感を維持さえすれば光明は見えてくるだろう。

注目選手:ズラタン・イブラヒモヴィッチ

ミランの注目選手はやはりこの選手。あらゆるクラブでタイトルを獲得してきたストライカーは、昨シーズンも半期で二桁得点を達成して健在ぶりをアピールした。守護神ジャンルイジ・ドンナルンマが「イブラがいればインテルもさほど怖くなくなる」と語る通り、若い選手たちにとって常に希望であり、厳しい要求を持ってチームのレベルを引き上げる。そして、最終的にすべての話題をかっさらうのがこの男だ。

予想フォーメーション(4-2-3-1)

放送・配信予定

  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2020年10月18日(日)日本時間1:00
  • 解説:細江克弥 実況:北川義隆
  • 会場:ジュゼッペ・メアッツァ

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