イタリアの大手メディア企業『ANSA』が、セリエA再開のデッドラインが6月14日だと報じた。
新型コロナウイルスの打撃を大きく受けているイタリア。セリエAでも、3月中旬にユヴェントスFWパウロ・ディバラらの陽性反応が発表されるなど混乱が生じ、感染拡大防止の観点から中断が続いている。
先日にはジュゼッペ・コンテ首相がロックダウンの緩和を発表し、5月4日から個人競技の練習再開を認める方針を示したが、団体競技に当たるサッカーについては5月18日が目安となった。また、セリエAが求めていたリーグ再開日程の見通しについても、政府側からは示されていない。
そして、イタリアサッカー連盟(FIGC)はセリエAの今シーズン終了期限を6月末から8月2日まで延長。『ANSA』によれば、セリエAがその期限での再開のデッドラインを6月14日に定めようとしているとのことだ。
また、リーグの再開に向けては約4週間のトレーニングが行われる必要があり、練習再開の限界となる期日は5月17日ごろ。再開を目指す方針を掲げているセリエAだが、厳しい状況に追い込まれている。
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