ミラン幹部のパオロ・マルディーニ氏が、久々の優勝に向けて期待を語った。『フットボール・イタリア』が伝えた。
ミランは8日に行われたセリエA第36節のヴェローナ戦を3-1で勝利。この結果、残り2試合で2位のインテルとの2ポイント差をキープし、2010-11シーズン以来となる優勝を大きく近づけた。
しかし、次節の相手は強豪のアタランタ。ミランのテクニカルディレクターを務めるマルディーニ氏は「我々には熱意があり、今重要なのは落ち着いて取り組んでいくことだ」と口にし、選手たちへの信頼感を強調した。
「残りは2試合だけだ。我々は優勝に近づいている。簡単な試合ではないが、今回の試合(ヴェローナ戦)もそうだった」
「アタランタの試合も観たが、彼らは欧州カップ戦の出場権を目指しているし、やる気に満ちている。トップレベルの選手も揃っている。だけど、我々は満員のサン・シーロでプレーできる。プレッシャーは凄くなるが、我々はそれに対処できるはずだ」
ミランは、現在7位のアタランタを退けることができるだろうか。注目の一戦は、日本時間16日の1時にキックオフを迎える。
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