セバスティアン・ヴァルキエヴィツは国内の名門クラブ、レギア・ワルシャワの下部組織出身。だが、トップチーム昇格には至らず、2017-18シーズンにポゴニ・シュチェチンへと移籍した。
新天地ですぐにレギュラーへと定着すると、2017-18シーズンにトップチームデビューを果たした。2019年1月にはカリアリと4年半の契約を締結。2019年7月に正式に加入した。1年目からリーグ戦14試合に出場すると、2020-21シーズンは絶対的なレギュラーに定着。開幕からケガを除きフル出場を続けている。
ポーランド代表としては、プロデビュー前からユース年代でプレー。2020年10月にはA代表に初招集され、フィンランド戦でデビューを飾った。
プレースタイル
ポーランド期待の若手DFであるヴァルキエヴィツ。188センチ82kgと、強靭な体躯を活かしたフィジカルバトルを得意とする。また、中盤のアンカーとしてもプレーできる柔軟性を備えているのも魅力のひとつだ。
中盤でプレーできることもあり、最終ラインからの展開力が高く、初速の速さもウリとしている。身体能力の高さをうかがわせており、ワールドクラスのCBになる器を持っているだろう。
動画:プレー集
プロフィール・経歴
セバスティアン・ヴィクトル・ヴァルキエヴィツ/Sebastian Wiktor Walukiewicz
2000年4月5日生まれ 188cm・82kg 利き足:右
シーズン | 所属クラブ | 出場・得点 |
---|---|---|
2017-18 | ポゴニ・シュチェチン | 3試合・0得点 |
2018-19 | ポゴニ・シュチェチン | 18試合・0得点 |
2018-19 | ポゴニ・シュチェチン | 11試合・1得点 |
2019-20 | カリアリ | 14試合・0得点 |
2020-21 | カリアリ | 16試合・0得点 |
※成績は国内リーグ(2021年1月10日現在)
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