ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、冬の補強の必要性に否定的な見解を示した。『DAZN』のマイクに語った。
2021-22シーズンのセリエAで不調が騒がれているユヴェントス。18試合を消化した時点での順位は6位と、UEFAヨーロッパリーグ(UEL)圏内に位置することもできていない。
そういった状況なだけに2022年冬の移籍市場での動向に注目が集まるが、アッレグリ監督は「ユーヴェの陣容は素晴らしいものだ」と語り、現存の戦力への信頼を示した。
「すべてにおいて改善できるこの選手たちと取り組む必要がある。結果の面でも良くできるように彼らと進んでいく。この若いチームをコーチできることに満足している。トップ4やスクデットを勝ち取ることが簡単なことではないと分かっていた。我々には忍耐が必要だ」
また、直近では第18節でボローニャに2-0の勝利を収めたユヴェントス。まだ首位インテルとの勝ち点差は「12」となっているが、5位ローマとは勝ち点31で並んでいる。
アッレグリ監督は「トップ4を目指すことができる」状況になったとしつつ、来年に向けた意気込みを口にした。
「1月はナポリ戦から始まり、2月にはチャンピオンズリーグが帰ってくる。これから我々は素晴らしい2カ月に向けて準備をする。とてもナイスな2022年が待っている」
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