ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、タイトルへの意欲を燃やしている。サッカーメディア『GOAL』が伝えた。
2021年初めにミランに完全移籍加入し、ピッチ内外で若いチームをけん引してきたイブラヒモヴィッチ。しかし、アキレス腱の問題により離脱を繰り返しており、2022年に入ってからは試合に出場することはできていない。
また、キャリアの中でさまざまなリーグで戴冠を果たしてきた“王者”としても知られているイブラヒモヴィッチだが、2016-17シーズンにマンチェスター・ユナイテッド時代以降はタイトルを獲得できず。2021年10月には40歳の誕生日を迎えた同選手は、自身のキャリアについて以下のように語っている。
「俺の未来はサッカーであり、俺の世界はサッカーだ。特にチームが好調なときにプレーできないことは本当に辛いことだ。俺が来てからチームは素晴らしい結果を残してきたし、あと一つ足りないのはトロフィーだけだ。このミランで何かを勝ちとるまで俺は辞めない」
セリエAを27試合消化した時点でナポリと勝ち点57で並ぶ2位につけているミラン。イブラヒモヴィッチはコンディションを整え、チームに歓喜をもたらすことができるのだろうか。
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