インテルが、アヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナの獲得に迫っているようだ。移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
バルセロナユース出身で現在25歳のオナナは、2015年にアヤックスへ移籍。同クラブでこれまで公式戦204試合に出場してきた。
しかし、昨年10月に妻が処方されていた薬を誤って服用したことでドーピング違反となったオナナは、出場停止処分により今年11月までプレー不可能に。契約延長や移籍の噂が出るなど去就不透明となってきたオナナについて、アヤックスのディレクターを務めるマルク・オーフェルマルス氏はこの度、「オナナとの契約延長交渉は行っていない。すでに試みたが、次に進んでいる」と話し、放出見込みであることを明かしたとのことだ。
そのオナナに関しては、来夏のフリートランスファーでの獲得にインテルが非常に接近しているという。インテルは10シーズン目となる37歳のサミル・ハンダノヴィッチが今季も守護神を務めているが、来季はオナナを引き入れてGKの世代交代を図るのだろうか。
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