2020-21シーズンのセリエAで全試合フル出場を果たしている唯一のフィールドプレーヤー、ボローニャの冨安健洋に"休養"が与えられるかもしれない。
現地『コリエレ・ディ・ボローニャ』によれば、日本代表DFはふくらはぎのトラブルで直近2日間(23、24日)のトレーニングを欠席。25日も練習に出なければ、セリエA第24節ラツィオ戦(日本時間28日2時キックオフ)をほぼ確実に欠場すると伝えた。
そしてボローニャ公式サイトは25日、ガリー・メデル、パオロ・ファラゴに加え、冨安が個別トレーニングだった旨を報告している。
ここまでの出場時間は2198分に及び、プレー内容とともにタフネスも称賛されている冨安だが、来るラツィオ戦に間に合うのか。もちろん、無理をして悪化させたら元も子もない。ボローニャのシニシャ・ミハイロヴィッチ監督には慎重な判断が求められる。
なお、冨安が欠場する場合は、ロレンツォ・デ・シルベストリが右サイドバックの代役を務めることになりそうだ。
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