ユヴェントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、去就について語っている。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2018年夏にレアル・マドリードからユヴェントスに加入し、これまでの3シーズンで既にクラブ通算100ゴールに到達したC・ロナウド。トップクラスの活躍を披露している一方で、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)のタイトルをもたらすことはできておらず、退団も噂されている。
C・ロナウドとユヴェントスの現行契約は2021-22シーズン終了までと伝えられているが、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン(PSG)が新天地候補に浮上しているようだ。
ポルトガル代表としてEURO2020に臨んでいるC・ロナウドは、記者から自身の移籍報道について問われると以下のように返答した。
「何年間も最高のレベルでプレーしているから、そのことに動揺してなどいない。仮に18歳や19歳であれば眠れない夜を過ごしていたかもしれないけど、もう36歳なんだ。ユヴェントスに残る、移籍するにかかわらず、何があろうとすべては最善の結果を得るためのものになる。今、何よりも重要なことはEUROだ」
移籍の選択肢があることを暗に認めたC・ロナウド。バルセロナFWリオネル・メッシとともに現代サッカー最高のスーパースターとして名を馳せる男の一挙手一投足に、ますます注目が集まることになりそうだ。
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