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元同僚が振り返る森本貴幸のカターニア時代「一番面白い人」 | セリエA

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元同僚が振り返る森本貴幸のカターニア時代「一番面白い人」 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカー ニュース】元カターニア(当時セリエA:現セリエC)のアドリアン・リッキウティが、同クラブで同僚だった現アビスパ福岡(Jリーグ)FW森本貴幸について語っている。

元カターニアのMFアドリアン・リッキウティがかつて同僚だったアビスパ福岡FW森本貴幸との思い出を語った。イタリア『Magazine Pragma』が伝えている。

元日本代表FW森本は、2006年夏から2011年夏、2012年夏から2013年1月までの2度の期間にわたりカターニアでプレー。現在サンマリノのラ・フィオリタに所属するリッキウティは2009年夏から2013年夏までカターニアに所属し、森本とロッカールームを共にした。

リッキウティは、若くから才能を発揮していた森本についてこう語っている。

「森本はみんなの中で一番面白い人だった。彼は物凄い量のニンニクを食べていたのを覚えている。本当に素晴らしい人物だったし、選手としても上手かった。ただ、唯一残念だったのは、あまりゴールを決められなかったことだろう」

「僕は、彼ほど楽しい日本人は他にいないと思っている。彼はみんなとふざけたりすることもあったし、日本人というよりナポレターノ(ナポリっ子)のようだったよ」

森本は中学校在学中の2004年3月にJ1リーグ史上最年少の15歳10カ月6日でデビューを果たし、同年5月に15歳11カ月28日でこれまた史上最年少得点記録を樹立。その後、2006年夏に18歳にしてセリエAに挑戦していた。

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