ミランは18日、FWズラタン・イブラヒモヴィッチの左膝手術に関して公式発表した。
昨年10月に39歳となったイブラヒモヴィッチだが、今季のリーグ19試合で15ゴールを挙げるなど衰え知らずの活躍を披露。今年3月に約5年ぶりにスウェーデン代表にも復帰したが、5月9日のユヴェントス戦で膝を負傷した影響により、EURO2020には不参加となった。
当初は保存療法での治療を進めていたイブラヒモヴィッチだが、方針を変更することになった模様で、18日に手術を実施。ローマのUPMCサルヴァトール・ムンディ国際病院で左膝の手術を受け、無事に成功したとのことだ。
イブラヒモヴィッチはリハビリをすぐに開始できる状態とのことだが、復帰まで8週間程度を要する見込み。8月22日にスタートする2021-22シーズンのセリエA開幕戦に間に合うかは微妙な状況となりそうだ。
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