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バレッラ、主将待望論に「インテル暗黒時代を経験した選手が務めるべき」|セリエA

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バレッラ、主将待望論に「インテル暗黒時代を経験した選手が務めるべき」|セリエAGetty Images
【欧州・海外サッカーニュース】インテルに所属するイタリア代表MFニコロ・バレッラが自身の契約延長やチームなどについて語った。

インテルでの3シーズン目を送るバレッラは先月、クラブと2026年まで契約を延長した。イタリア代表MFは『Sky Sport』のインタビューに応じると、現在の心境を明かした。

「インテルは契約を更新する前から常に、僕に対する信頼を示してくれた。お互いに臨んでいた契約延長が実現し、幸せに思っている。ファンのみんなも、僕の選択に満足してくれていることを願う。加入した時から常に僕を支えてくれたクラブやサポーターには感謝している」

インテルの中盤で重要な役割を担う24歳MFは、来シーズン以降、主将を務める可能性が囁かれている。だがバレッラは、低迷期のインテルを支えてきた先輩たちにリスペクトを示した。

「サミル・ハンダノヴィッチや(アンドレア)ラノッキアなど、現在とは違うインテルの暗黒時代を経験してきた多くの選手がいる。だから今は、彼らが主将を務めるべきであり、この瞬間を楽しむべきだと思う。僕らは幸せだ」

またバレッラは、日本時間8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)のレアル・マドリー戦において受けたレッドカードについて問われると、自身の過ちを認めた。

「すまないと思っている。見直してみたら、まったく嫌なシーンだった。つい熱くなって酷い反応をしてしまった。だが向こうも、看板に向かって僕を押したのは間違っている。ただ、これほど重要な試合において、チームを10人にしてしまったことが何よりも残念であって、みんなに謝罪したい」

さらにインテルMFは、スクデットを獲得した昨シーズンを振り返りつつ、シモーネ・インザーギ指揮下の現在のチームについて自身の見解を示した。

「昨シーズンの経験は大きな自信になった。胸のスクデットが1つ増え、自分たちのミスからも多くを学ぶことができた。だが、この2年間は充実していた一方、ハードで厳しいものだった。インザーギの下では、また別のことを学び、やや穏やかになったように感じる。おそらくこれが僕ら助けになっているのかもしれない」

最後にイタリア代表MFは、FIFAワールドカップ欧州予選プレーオフへ向けて、意欲を示した。

「僕らはヨーロッパ王者なんだ。僕らだけでなく、他のチームも不安はあるだろう。一時期、ボールがゴールに入ろうとしていないように見えることがあった。W杯出場を決めるチャンスはあったが、きっとこれが僕らの運命だったのだろう。何とかしてW杯行きの切符をつかみたい。僕らならできるはずだと確信している」

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