ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がカリアリ戦に向け、警戒心を高めた。イタリア『スカイ』が伝えている。
直近でインテル、バルセロナなど強敵と渡り合ってきたナポリ。21日にはカリアリ戦を迎えるが、スパレッティ監督は「カリアリとの試合が、インテルやバルセロナとの試合よりも落とし穴が少ないと考えることはできない。彼らは強化された自信に満ちたチームだ」と話す。一方で、手応えも口にする。
「私はチームが成長し、ワールドクラスのチームと互角に戦っているのを見ている。チームが自信を持ってプレーし、良い時には楽しみ、バルセロナ戦の後半のようにやらなければならない時には一緒に苦しむのを見てきた。選手たち、そして選手たちを取り巻く環境全体と調和しているように感じられる」
また、カリドゥ・クリバリについて「彼にとっては、形容詞はもういいんだ。バルセロナ戦は恐ろしかった」と高く評価した。
なお、注目のカリアリvsナポリは日本時間22日3時キックオフだ。
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