インテルを退任したアントニオ・コンテ監督が決断の背景を語った。『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じた。
コンテは2019年からインテルを指揮。すると2シーズン目となった2020-21シーズン、11年ぶりのスクデットをチームにもたらした。優勝についてコンテは「2年目でその目標を達成できたのは偉業だったと思う」と誇る。一方で、監督業の難しさもこのように話す。
「監督を務めることは簡単ではない。特に高いレベルになると、自分自身にも高いレベルの能力が備わっていなければならない。期待を受け、プレッシャーもかかる。ストレスは本当に大きなものだ。常に孤独であることを意識しつつ、難しい状況にも上手く対峙し、切り抜ける力を持っていなければならない」
また、コンテは「将来は国外で仕事をしたい。アメリカへ行ってみたいと思っている」と話し、将来的にイタリア国外で指揮を執りたいとの意向を示した。
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