インテルに移籍したボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコが、新天地での意気込みを口にした。
これまでにヴォルフスブルクやマンチェスター・シティで結果を残してきたジェコは、2016年夏からローマでプレー。6シーズンで公式戦260試合に出場して119ゴールを挙げた後、契約満了となった今夏にフリーでインテル入りした。
昨季にスクデットを獲得したセリエA王者に加入したジェコは「ここにいることができて素晴らしい気分だ。本当にワクワクしているよ。僕にとっても素晴らしい機会になる。僕が今も違いを生むことができる選手だと信じてくれた監督やディレクターに感謝したい」とコメント。以下のように続け、高いモチベーションをうかがわせた。
「インテルはビッグクラブであり、イタリア王者だ。セリエAでプレーした6年間、インテルが何をしているかを見てきた。今度は自分が加入することになって、とても嬉しい。新たなチームメートとスタートするのが待ちきれないよ」
「僕はここに来たばかりだけど、インテルには多くのスターがいる。自分たちだけでなくファンの皆にも楽しんでもらえると思う。自分のすべてをこのクラブのために尽くすよ」
今季からシモーネ・インザーギ監督が率いるインテルは、21日にホームで行われるジェノア戦で今季セリエAのスタートを切る。
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