ローマがレアル・マドリードのDFナチョ・エルナンデスに興味を示しているようだ。スペイン『SPORT』が報じている。
レアル・マドリードのユースからトップデビュー後、徐々に出場機会を増やしてきたナチョ。今年32歳となったディフェンダーは、2021-22シーズンに公式戦42試合に出場するなど、ラ・リーガ優勝とチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。
最終ラインならばどこでもこなせるユーティリティ性が売りのナチョだが、レアル・マドリードとの契約は2023年6月まで。チームが今夏にアントニオ・リュディガーを補強したこともあって、新シーズンのポジション争いはさらに厳しくなることが予想される。
そのナチョをローマが注視しているようだ。昨季からローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督はレアル・マドリード時代にナチョを指導。就任1年目でローマをUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ制覇に導いたポルトガル人指揮官は、ナチョの経験値が今後のさらなる上昇を見据えるチームにとっての助けとなると考えている模様だ。
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