現地時間27日、セリエA第10節の試合が各地で行われた。
吉田麻也所属のサンプドリアはホームでアタランタを迎え撃った。開始10分にフランチェスコ・カプートが先制弾を叩き込み、サンプドリアが先制した。
だが17分、21分と2点を返され、1－2とアタランタリードで前半を終える。後半アディショナルタイムにはヨシプ・イリチッチが1－3とするダメ押しゴールを決め、1－3で試合は決着。アタランタがアウェイ戦で勝ち点3を手にしている。
サンプドリア吉田はフル出場を果たしたが、サンプドリアは今季5敗目。勝ち点9のままで15位となっている。
ユヴェントスvsサッスオーロは前半終了間際にサッスオーロが1点を入れ、サッスオーロが先行する流れに。ユヴェントスは76分にウェストン・マッケニーが1点を返して同点に追いつくも、後半アディショナルタイムにサッスオーロに勝ち越しを許し、1－2で試合終了となった。ユヴェントスは4勝3分け3敗の勝ち点15で順位を7位に落としている。
昨季王者インテルは敵地でエンポリを2－0で下して勝ち点を21に伸ばしたものの、順位は3位のままとなっている。
■セリエA第10節の結果
エンポリ 0－2 インテル
カリアリ 1－2 ローマ
ラツィオ 1－0 フィオレンティーナ
ユヴェントス 1－2 サッスオーロ
ウディネーゼ 1－1 エラス・ヴェローナ
サンプドリア 1－3 アタランタ
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