インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、移籍の噂を一蹴している。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューで語った。
2018年にインテルに完全移籍加入し、背番号10を着用しているL・マルティネス。2020-21シーズンはセリエA23試合で13ゴールを記録し、首位を走るクラブを牽引している。
加入当初こそあまり振るわなかったが、高いクオリティーを備えるストライカーに関しては、バルセロナが関心を寄せていると各紙により報道された。
しかし、当人は「今年の夏にインテルを離れるつもりはないよ。すぐに契約延長するつもりだし、僕のプランはここで長くプレーを続けることなんだ」と語り、今夏以降もインテルに残ることを希望していると主張している。
また、L・マルティネスはバルセロナから関心を寄せられていたことも認めた。
「そうだね、バルセロナは1年前に僕を欲しがっていた……。でも、アントニオ・コンテには『心配しないで。僕はインテルのプランにフォーカスしている』と言ったんだ。今では、バルサは過去のことでしかない」
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