ボローニャのDF冨安健洋が、12日に行われたセリエA第22節のベネヴェント戦を振り返った。
14位のボローニャが、同勝ち点で並ぶ13位のベネヴェントをホームに迎えた一戦で、冨安は右サイドバックとして先発出場を果たした。試合は開始1分にニコラ・サンソーネのゴールでボローニャが先制する。
しかしなかなか追加点を奪えないでいると、60分にはGKウカシュ・スコルプスのファンブルから失点を喫した。そのまま試合終了ホイッスルを迎え、主導権を握っていたボローニャにとっては勝ち点2を落とす結果に終わった。
試合後、フル出場を果たした冨安は『Sky Sport』に対して「今日の結果には全く満足していません。先制した後、もっと積極的になるはずでした。順位表を考えても大事な試合で、もっと良い結果を残せたと思います」と勝ち点を落としたことに落胆した。
また、本職のセンターバックではなく、サイドバックとしての起用については「私にとってはどちらも同じで、監督がやりやすいように起用してもらえれば」と適応能力の高さを見せている。
勝ち点を24に伸ばし14位のままとなったボローニャは、次節に8位のサッスオーロと21日に対戦する。
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