ミランのテクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が、所属するFWズラタン・イブラヒモヴィッチの去就について言及した。イタリア『スカイスポーツ』が伝えている。
2020年1月に7年ぶりのミラン復帰を果たしたイブラヒモヴィッチ。自ら“神”を自称することもあるカリスマFWは、その自信に違わぬプレーでチームを牽引し、39歳の誕生日を迎えた2020-21シーズンもここまでセリエA4試合で7ゴール1アシストという成績を残している。
ミランとの現行契約が2021年6月までとなっているベテランFWだが、先日にはクラブに対して1年間の契約延長を催促したと報道。その件について、マルディーニ氏は以下のように語った。
「私は少し前、契約切れとなる選手が(GKジャンルイジ・)ドンナルンマや(MFハカン・)チャルハノールだけではなく、イブラもいると発言したと思う。高齢の選手であるとの話はあるが、私自身もこのユニフォームを身にまとい、41歳までプレーした。それぞれの選手に違いはあるかもしれないが、イブラは特別な選手だ」
現役生活のすべてをミランに捧げたレジェンドのマルディーニ氏。41歳までをミランで過ごした自身の経験から、イブラヒモヴィッチとの契約更新にも年齢を理由にした躊躇いはないようだ。
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