インテルは、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスへのトッテナムからの高額オファーに耳を傾けることはないようだ。『フットボール・イタリア』などが報じた。
2018年夏にインテル入りしてから存在感を増してきたラウタロ・マルティネスは、2021-22シーズンに公式戦49試合で25ゴールをマーク。アルゼンチン代表でも定位置を確保するまでになり、充実期を迎えている。
そのラウタロ・マルティネスに関して、かつてインテルで指導したトッテナムのアントニオ・コンテ監督が獲得を熱望しているとのこと。移籍市場に精通するアルフレド・ペドゥージャ氏によれば、トッテナムは9000万ユーロ(約128億円)ほどのオファーを提示するプランがあるものの、インテルは拒否する姿勢のようだ。
さらに選手本人、代理人のラウタロ・マルティネス陣営もインテルから退団することは考慮していないとのこと。そのため、セリエA屈指のストライカーとなった24歳が移籍する可能性は限りなく低いようだ。
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