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ミラン指揮官ピオリ、首位の重圧を歓迎「プレッシャーは特権。耐える準備はできている」 | セリエA

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ミラン指揮官ピオリ、首位の重圧を歓迎「プレッシャーは特権。耐える準備はできている」 | セリエA(C)Getty images
【欧州・海外サッカーニュース】ミランのステファノ・ピオリ監督が、20日4:45(日本時間)に予定されているセリエA第26節サレルニターナ対ミランの前日会見に出席し、意気込みなど語った。

前節でスクデット争いのライバルであるインテルとナポリが1-1の痛み分けとなったことで、首位へと浮上したミラン。20日のセリエA第26節では、ダヴィデ・ニコーラが指揮官に就任したばかりの最下位サレルニターナとの対戦へ敵地で挑む。

ミラン指揮官は会見に出席すると、現在、首位につけるチームの現状に冷静な姿勢を見せつつ、次戦へ警戒を強めた。

「インテルとアタランタは消化試合が少なく、順位表はまだ正しいものではない。我々は首位につけることではなく、自分たちのパフォーマンスで継続性を示すことに集中している。確かにプレッシャーはあるが、それは特権でもある。高いレベルまで上り詰めることができたことを意味するからだ。チームはプレッシャーに耐えていく準備ができている。試合は毎試合違うので、すべての試合において、決意と自信をもって臨むべきだ」

「サレルニターナは指揮官が交代したばかりで、いつもよりも分からない部分が多い。前回、我々が対戦したチームとも違うはずであり、注意深く、集中して臨みたい。ダービーを通じて分かったことがある。継続性のあるプレーを見せ、自分たちのクオリティを示すことができれば、すべての試合で勝利を収めることができるということ。チームはこれを頭に入れておくべきだ」

また、アキレス腱のトラブルで離脱中のFWズラタン・イブラヒモヴィッチに言及。「イブラヒモヴィッチの状態は良くなっていて、週末にはランニングを開始できるはずだ。それから日々、モニタリングしていきたい。いつチームに合流できるかの判断を下すのは時期尚早だ」と述べ、サレルニターナ戦も欠場することを明かした。

一方、守護神のGKマイク・メニャンには賛辞を贈っている。「初日から非常に興味深い選手であることが感じられたし、トレーニングへの意欲が高い。素晴らしいパーソナリティも持っている。これほど若いチームにおいては、彼のような選手が必要だ」と述べた。

最後にミラン指揮官は、敗退に終わったUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を振り返りつつ、前を見据えた。

「チームは、UCLの初戦に挑んだ時よりも、はるかに強くなっている。現在の時点でこういったレベルの試合に挑戦してみたかった。これまで通り、成長を続けていかなければならない。来シーズンもUCLに出場できるようにすることが重要だ」

放送・配信予定

  • インテル対ミラン
  • 配信:DAZN
  • キックオフ:2022年2月20日(日)日本時間4:45
  • 実況:八塚浩
  • 会場:スタディオ・アレーキ

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