セリエA開幕戦から8戦全勝で単独首位を走ってきたナポリは25日、第9節でジョゼ・モウリーニョ率いるローマと敵地スタディオ・オリンピコで対戦。しかし両チームともに決定機を決めきることができず、スコアレスドローに終わり、ナポリの連勝は「8」でストップした。
ナポリ指揮官ルチアーノ・スパレッティは試合終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じると試合を振り返り、両チームのパフォーマンスを評価した。
「ローマもナポリも偉大な試合をした。両チームともにバランスを保ちつつ、勝利を目指してプレーしたため、隙がなく、ゴールチャンスはごくわずかだった。難しい時期に訪れた難しい試合だったが、チームは自分たちの実力を示すこともできた。私は満足している。2チームともに強いチームだ」
試合終盤、モウリーニョが抗議により2枚目の警告で退場処分を受けたが、スパレッティ自身も試合終了後、主審からレッドカードを提示された。ナポリ指揮官は、この判定に驚きを示した。
「私は(主審のダヴィデ)マッサに『まあ、よくやった』と声をかけたところ、主審はいろいろ一緒くたにしたようで、私に退場処分を命じた。善意で言ったつもりが、本当に落ち込んでしまう。私は抗議もしていないし、何も言っていない。誤解が解け、主審が理解してくれるよう願っている」
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