ユヴェントスは、ボルシア・メンヘングラードバッハからスイス代表MFデニス・ザカリアの獲得に迫っているようだ。『Goal』が報じている。
先日、フィオレンティーナから最大7500万ユーロ(約97億円)の移籍金でFWドゥシャン・ヴラホヴィッチを獲得したユヴェントス。そして1月の移籍市場閉幕が迫る中、新たに中盤に選手を加えることになりそうだ。
4年半に渡ってボルシアMGで主力を務めてきたザカリアだが、契約は今季限りで満了に。先日クラブは契約満了をもって退団することを明かしており、この夏に争奪戦が予想されていた。しかし『Goal』によると、冬の移籍市場での売却も考慮しているようだ。
そして、ユヴェントスが獲得に向けての動きを強めているようだ。ボルシアMGには600万~700万ユーロ(約8億円~9億円)の移籍金を提示しており、また選手本人とはすでに条件面で合意に達していると伝えられている。
なおその一方で、ユヴェントスは選手放出にも着手。『スカイスポーツ』によると、デヤン・クルゼフスキとロドリゴ・ベンタンクールの売却についてトッテナムを交渉を進めているようだ。前者は4000万ユーロ(約51億円)の買い取り義務付きレンタル、後者は2000万ユーロ(約26億円)での完全移籍に迫っているという。移籍市場最終盤で、ユヴェントスが積極的な動きを見せている。
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